ハイパーインフレ

【日本円信認危機】日本株ETFを爆買いし続けた日銀、債務超過ラインは日経平均1万8,000円割れ

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東証株価指数(TOPIX)が1350を下回ると日銀保有ETFの時価が簿価を下回る

日銀の雨宮正佳副総裁は3月12日の参院財政金融委員会で、昨年9月末時点の機械的試算として「日経平均株価が1万8000円を下回ると、保有ETFの時価が簿価を下回る」と語った。
ーロイター通信 2019年3月12日ー

日銀が2020年末にはなんと日本株最大の株主になる見通しです。これまで日銀は株式市場への介入をし、異次元緩和が開始してから約6年間で日本株を爆買いしてきました。日本株に投資する上場投資信託(ETF)も年間約6兆円購入。日銀の保有残高(時価ベース)は3月末時点で28兆円強で東証1部の時価総額の4.7%に相当します。

その結果、日銀が将来の世界不況などの日経平均株価下落により、債務超過になってしまう可能性が出てきました。日経平均で言うと「1万8,000円」であり、東証株価指数(TOPIX)では1350を下回ると債務超過になり、日本経済が大変なことになりそうです。

日本の命運を握るこの数字は日銀がなんとしても守りたい防衛ラインであり、世界の投資家・ヘッジファンドから既に大注目されています。

では、次の項目で日銀保有ETFが債務超過になると何が問題で、何が起きるかについて展開していきます。



出典:「日経平均1万8000円割れで保有ETFの時価が簿価下回る=雨宮日銀副総裁」、ロイター通信
  「日銀、日本株の最大株主に 来年末にも 公的年金上回る」、日本経済新聞、2019年4月16日

「日経平均1万7,700円以下で日銀が債務超過 今年から来年は株式投資するには慎重になる時期」、MSNマネー

日本円の発行体である日銀が債務超過に陥ると日本円の信用が棄損し、諭吉が紙屑になる

日本株ETFが簿価を下回ると日本国債の信用リスクが高まり、国債の買い手がいなくなる可能性があります。
将来元本すら返ってこない可能性のある国債を金利が高いからと言って買うのは、ごく少数のギャンブラーくらいでしょうか。

このように日本国債の買い手がいなくなると国債価格は暴落、リスクの高まりから金利は上昇し、今度はこれまで発行してきた国債の利払いが値上がりし日銀の資本はどんどん無くなります。そして日本円の発行体である日銀の資本が少ないと世界に知られてしまうと、日本円の価値が棄損する(悪性のインフレ)負の連鎖反応が起きると想定されます。

日銀の債務超過の命運を握るのが「東証株価指数(TOPIX)の1350」、そして日経平均で言うと「1万8,000円」が割れるタイミングです。ここを日銀が買い支えられなければ、ファンド勢に一気に売り込まれる可能性が大きいでしょう。

出典:「膨らむ日銀 債務超過の足音、描けぬ出口戦略 」、日本経済新聞、2018年6月7日

南海トラフと首都直下型巨大地震は
ハイパーインフレの引き金になる

国債の元本割れリスクを格付けする世界三大信用格付会社、「スタンダード&プアーズ」、「フィッチ・レーティングス」、「ムーディーズ」

三大信用格付会社

スタンダード&プアーズ
・フィッチ・レーティングス
・ムーディーズ

海外には世界中の国などが発行する債券で元本割れする確率をランク付けする信用格付会社があります。世界中のヘッジファンドや投資家がこれらの格付けを参考にして、国債やその国の株式に投資や空売りを仕掛けます。

もちろんこの格付けで日本国債のランクアップやダウンも発表されています。日銀がもし債務超過に陥った場合、これらの会社で日本国債は格下げが確実でしょう。

東証株価指数(TOPIX)の1350、日経平均1万8,000円をめぐる「Xデー」のマーケット予想、日本企業によるレパトリ円高の可能性も

恐らく世界的なリセッションやなんらかの要因でこのラインに到達した場合、マーケットでは最後の力を振り絞った「日銀の猛烈な買い上げv.s 海外勢の猛烈な売り仕掛け」の壮絶な攻防戦が繰り広げられると予想されます。

外国為替マーケットも同様にボラティリティが急上昇し大荒れになることでしょう。この時日本円が他の通貨に対してどのような動きになるのでしょうか。

よく言われているのが2つシナリオがこの2つです👇

【ケース①】日本人が行っている莫大な対外投資の巻き戻し(円転)が起き、一度は猛烈な円高に振れてからVの字で円安に傾くケース

【ケース②】日本人が行っている莫大な対外投資の巻き戻しがごく短時間で消化され、一気に円安が進むケース

どちらのケースになるかは実際になってみないとわかりません。

特に【ケース①】の日本企業のレパトリ(対外資本を本国に戻す)による円高からVの字円安のケースも時間軸が日単位か、数か月単位になるのかもわかりません。

市場の神のみぞ知るもので、私たちはどんなことが起きるかいくつもの予想をたて被害を最小限に抑えるための対策を取ることしかできないのです。

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世界景気の心臓部・米国経済は静かに景気後退の予兆

世界の基軸通貨米ドルは世界の景気も左右する、いわば心臓部です。その米ドルの信用を左右するアメリカ経済は、現在何をするかわからないトランプ政権。突発的な中国関税引き上げなどネガティブサプライズも多々ありますが、おおむね好景気の「凪」状態にあります。

トランプ大統領は観察していると自身の発言で株価に揺さぶりをかけてFRB(米連邦準備理事会)を自分の持っていきたい方向に操縦しているように見受けられます。彼は就任初期から政策金利にに言及した異例の大統領であり、中央銀行の独立性を軽視している傾向があるようです。

米国経済の今後の流れとしては、トランプ大統領が途中株式市場を動揺させるようなパフォーマンスがあるかもしれませんが、来年の選挙を見据えた切り札/パフォーマンスでしかないと思うので、今年中に関しては本格的な不況になるよう事はないと思います。

好況があれば不況は必ずあります。幸運なことに猶予期間はまだあるので、焦らず冷静に取るべき対策をしていきましょう😊🍀

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出典:「土曜の郵便配達、廃止を検討 総務省、人手不足で」、朝日新聞、2018年9月12日。

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リップラーのマキ☆です! 外為FXで世界金融と大きなお金の流れに規則性があることを学び、ゴールドへ投資、次にデジタルゴールドを求め仮想通貨の順で投機と投資をしてきました。 政府系シンクタンク出身。今は育児に追われながら日本の財政破綻対策をメインに長期投資しています。 保有通貨 $xrp $ixt $bch(←少しだけ)
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