ハイパーインフレ

現在日本は太平洋戦争末期と債務残高が同水準。ハイパーインフレ近いのか?

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ハイパーインフレはある日突然始まった

現在日本の政府債務GDP比は222%、太平洋戦争末期におけるGNP(国民総生産)比204%に匹敵しています。太平洋戦争で使われた戦費はGNPの約9倍と巨額なため、税金で徴収できるレベルにはありませんでした。そのため戦費のほとんどは政府が国債を発行して、日銀が直接引き受けることによって賄われていました。

時は戦争により若い労働者が不足し、空襲により日本の生産設備の多くが生産能力を失い
「需要>>>供給」の極端なモノ不足状態にありました。
戦時中は「欲しがりません、勝つまでは」の国家総動員法により経済統制で国民の消費活動をコントロールできていましたが、終戦と同時に国民が預金を引き出したため市中に出回る貨幣が増加し制御不能のハイパーインフレが始まってしまいました。今日の日本は近代日本経済史上2回目の深刻な累積政府債務に直面しています。

日経BizGate 日本政府債務、深刻度は大戦末期並み

意外と忘れがちな「お金と信認」の関係
海外の円に対する信認が崩れたらハイパーインフレに

インフレじわり、新円発行は一体何を暗示しているのか

もちろん現代では極端なモノ不足は起きておらず、むしろデフレの状態にあります。やや人手不足ではありますが、貿易や生産設備なども鑑みると終戦直後とは状況が違いすぎます。一概に「政府債務が同水準であるからハイパーインフレになる」とは限りません。

ですが注視すべき水準に入ったのは間違いないと思います。

ハイパーインフレで人生転落、旧華族の悲しすぎる末路

ちなみにインフレ税でも説明しましたが、ハイパーインフレにより大量の預金を持っている富裕層はその資産のほとんどを失ってしまいました。

戦後に華族と呼ばれる人たちが消えてしまったのはこういった経緯があります。
政府から援助金が廃止され、巨額の財産税を課せられ生活手段を知らない華族の人たちは困窮し邸宅や土地を売って食いつないでいました。

旧財閥系の子息たちはサラリーマンになった人も多いようです。

国際通貨基金(IMF)のジェシー・チェング氏が
仮想通貨リップルXRPを称賛

先人たちの知恵はどこに?

この悲劇的なハイパーインフレを経験した先人たちは、ご健在の方も多少いるでしょうが殆どがお墓の下か認知症なのではないでしょうか。今の90代で辛うじて小学生又は中学生だったのだと思うので、資産防衛について有効かつ的確なアドバイスができるかわかりません。インフレ対策にならないタンス預金派が多いのは、おそらく預金封鎖がご老人たちの語り草になっていた表れでしょう。

一万円の発行枚数が2017年9月末で93兆円。課税回避や低金利を理由にタンス預金の需要が大変なことになっているようです。こういった人たちは日銀の量的緩和が貨幣の価値が減る策だというとこまで気づいてないのでしょう。

【参考記事】Newsweek ヘリコプターマネー論の前に、戦後日本のハイパーインフレを思い出せ

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円資産を米ドル資産に替える方法

「日本円」以外の選択肢、「誰でもできる」資産防衛・価値保存の方法

では日本円のインフレに対して有効な資産防衛・価値保存の方法とはどのようなものがあるのでしょうか。それは「米ドル、ゴールド(金地金)、仮想通貨」の3点です。難解な金融商品などではなく、誰でもできるし買って自宅で管理保管するだけの方法です。

米ドルの自宅保管が怖い場合はアメリカの銀行口座で預金しましょう。今なら日本よりも金利もつきます。ゴールドの自宅保管が怖い場合は最寄り銀行の貸金庫で安全に保管ができます。何故「米ドル、ゴールド(金地金)、仮想通貨」の3点なのか等、下のボタンから詳細を説明をしています。

「誰でもできる」資産防衛・価値保存の方法

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